上志津中央歯科 医院HP
千葉県佐倉市上志津1656-6 蜂谷ビル1・2階審美的な歯科治療とは
美しい見た目と機能性の追求
見た目に配慮した被せ物・詰め物を使用したり、ホワイトニングをしたりする、歯に関する審美的な治療をご提供するのにあたって、当院では、機能面・長く使っていただけることにも配慮した治療に努めています。
これは、どんなに歯がきれいに見えても、土台の治療をしっかり行っていないと、歯を長持ちさせることはできないからです。
虫歯や歯茎組織の治療をしたうえで、審美的な歯科治療を行うことで、患者様が治療で得られた、きれいな歯を長く使っていただけるように、生涯美しい歯でいられるようにサポートをしたいと思っています。
メタルフリーの推奨
公的医療保険が適用できる歯科治療の場合、詰め物や被せ物に「金銀パラジウム合金」を使用する場合があります。これがいわゆる銀歯となります。
しかし、銀歯は見た目が歯の色と異なるため目立つだけでなく、経年により金属がイオン化して溶け出し、金属アレルギーを引き起こす原因になり得ることが指摘されています。
また、重度の虫歯の場合は、被せ物をするのに当たって土台(コア)を装着しますが、この土台も金属を使用する場合があります。
当院では、公的医療保険を適用はできませんが、被せ物や詰め物、コアについても金属を使用しない、メタルフリー治療をおすすめしています。
歯科技工士によるオーダーメイドの人工歯
被せ物や詰め物、入れ歯など補綴物と言われるようなものは、歯科技工士が作成します。
当院ではそのための技工室を院内に設けることで、歯科技工士と連携を取り、細かい指示や雰囲気などを直接伝えながら補綴物の作成ができる体制を整えています。
また、外部の技工所に依頼する場合と異なり、簡単な修理や調整であれば即日対応が可能ですので、患者様の通院の負担軽減にも繋がります。
審美的歯科治療で使用する材料
ジルコニア
天然歯に近い色調と透明感が得られる素材です。
金属を使用することなく、十分な強度の補綴物を作成できるので、金属アレルギーの方にも適用できます。
また、経年劣化を起こしにくい素材のため、変色の心配もほとんどありません。
ただ、ジルコニアは固い素材であるため、噛みあう相手の歯を痛めてしまう原因になることもありますし、歯を削る量が比較的多めになってしまうデメリットもあります。
オールセラミック
ジルコニアと同じようなメリット・デメリットのある素材です。汚れが付着しにくいので虫歯や歯周病のリスクを抑えることにも繋がります。
ただ、ジルコニアに比べると強度では劣る部分があります。
メタルボンド
金属のフレームにセラミックを焼き付けて作成する補綴物です。
見た目は天然の歯に近い仕上がりを目指せますが、金属を使用しているため、金属アレルギーに対してのリスクはあります。
強度や耐久性が高いので奥歯に使用可能で、オールセラミックやジルコニアに比べて費用を抑えて治療を受けられます。
自分自身の歯を白くするホワイトニング
ホワイトニングとは
歯は加齢や、日々の食事、喫煙などの習慣の影響で黄色味を増してきます。
これは、毎日ブラッシングでのセルフケアをしていたとしても十分に防ぐのは難しいものです。
しかし、黄ばんでしまった歯はホワイトニングを行うことで、削る必要なく白くきれいにできます。
オフィスホワイトニング
歯科医院で専用の薬品や装置を使用し行うホワイトニングをオフィスホワイトニングと言います。
一回の処置で歯が白くなることを実感できます。また、 それでも自分の理想的な白さにならない場合は、何度かホワイトニングを受けることで理想に近づけることもできます。
ただ、オフィスホワイトニングの場合は、白さが長持ちしにくく、人によっては薬剤の刺激で歯が染みる場合などもあります。
ホームホワイトニング
歯科医院で、ホワイトニング用のマウスピースを作成し、ご自宅で行っていただくホワイトニングです。
毎日一定の時間行うことで徐々に歯が白くなっていきます。
患者様ご自身のペースで都合のいい時間に受けられることや、白さが長持ちしやすい特徴がありますが、すぐには効果が実感できないという特徴もあります。
※治療結果は患者様によって個人差があります。