笑ったときに、口元が気になる方はいませんか?特に前歯の色や形が気になりませんか。

虫歯の治療のために神経を抜いた歯は、歯の色が変わりやすく、時間とともに茶色っぽくなっていきます。歯の変色については、ホワイトニングである程度の改善が期待できますが、神経を抜いてしまった歯は硬くなり、もろく、欠けやすくなります。
そのため歯を補強し、欠けにくくし、歯の形を整えるために歯に被せ物(冠)を取り付けます。

また、前歯の歯並びが少し気になる場合や、歯列矯正をするほどの時間的な余裕がない場合にも、被せ物をすることで歯並びを改善できることがあります。

被せ物全体がセラミックでできているもので、とても透明感が高く、色調もきれいで、天然の歯が持つ自然な透明感に近い見た目に再現します。

メタルフリー(金属をまったく使わない)なので金属アレルギーでお悩みの方に適しております。

時間が経って歯茎が下がってきたときに、被せ物と歯の境目に黒い線が目立つ「ブラックマージン」という現象が起こることもありません。
さらに、金属を一切使わないので、銀がイオン化して歯茎に染み込んで入れ墨のようになる「アマルガム・タトゥ」といった現象も起こりません。

▲ 硬度も高く、変色も起きにくいです

歯の色を再現している材料はセラミックであるため、強度の面でも優れており、変色も起こりにくい素材です。

茶渋やヤニなどのステインも付きにくく、付いたとしても簡単に落とすことができます。

ジルコニアは、耐熱性セラミック材料としても利用されているものです。透明でダイヤモンドに近い高い屈折率を有することから「模造ダイヤ」とも呼ばれ、宝飾品としても用いられることがあります。

当院ではジルコニア97%を主組成とした素材を使用しています。
現在使用されているオールセラミックの中でも強度があるとされています。
適応の範囲も広く、6本までのブリッジが可能です。
審美性と耐久性を兼ね備えたクラウンです。

ジルコニア31%のオールセラミックです。
ラヴァより強度は落ちますが、透明感はこちらの方があります。

また、特殊な製作方法により、土台となる歯との適合は、オールセラミックの中でも優れているとされている素材です。
適合が良いと、接着剤の劣化による脱落や破損の防止につながります。

当院は審美的な歯科治療を得意とする歯科医院として、3D CAD/CAMシステムによるオールセラミックを研究しております。オールセラミックの製作を行う3D CAD/CAMシステムは、ドイツ製のものを導入しています。 
3D CAD/CAMシステムにより、セラミックブロックを歯の形に削り出した後、歯科技工士が一人ひとりの患者様の歯の色に合わせ、パウダーを手作業で盛り上げていきます。
最新の3D CAD/CAMシステムと、精密な手作業により、審美性と機能性を兼ね備えたオールセラミック治療を提供いたします。

• 治療費用が従来の半分以下
• 生身体親和性(身身体に馴染む性質)が高いので、虫歯になりにくい
• 金属アレルギーに影響がなく、身身体に優しい
• 金属による歯茎の黒ずみもない

当院では矯正治療も行っております。
矯正治療では、東京(池袋)にある池袋クリア矯正歯科より、矯正歯科治療医の榎本 勤先生にお越しいただき、診療を行っております。

小児矯正、歯の裏側から行う矯正、マウスピース矯正、インプラント矯正など、様々な治療法から患者様自身にお選びいただく「患者様の選択による矯正治療」を掲げております。
ガタガタした歯並び、出っ歯(上顎前突)、受け口(下顎前突)、開咬(前歯で噛めない)、お子様の歯の生えかわりが気になる方などは、お気軽にご相談ください。