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えりぃさん(東京都)の相談

カテゴリ:その他

虫歯治療中に咬み合わせを指摘され矯正をしようと考えています。

矯正歯科、審美歯科のカウンセリングに2つの歯科医院に行ってみたところ、
下あごの発達不良のため、出っ歯となり、
上あごに合わせて下あごを前に出して噛んでいたため、
舌で前歯が押されオープンバイトの状態であると言われました。
それにより、奥歯のみで、また正しい場所で噛めていないのだそうです。

1軒目では、ワイヤー矯正により、下あごに合わせ前歯をかなり奥に下げる治療が良いと診断されました。
2軒目では、下あごは特に治療せず、上前歯を6本セラミックにして治す方法を勧められました。

本人としては、見た目の美しさももちろんですが、
咬み合わせなどの機能面(咬み合わせ)もしっかりと改善し
治療後、治療前の状態に戻ることも避けたいと考えています。

まだこれからもカウンセリングには行く予定ですが、
1、2軒の医院で提案された方法のどちらかで
美しさと正しい咬み合わせを手に入れることは可能なのでしょうか?

はじめまして「ナカノ歯科室」です。
一軒目のワイヤーによる歯列矯正治療は、1〜2年かけてゆっくりと歯の位置を変えてゆく治療法です。
二軒目は、審美のクイック矯正と呼ばれるもので、ご自身の歯(前歯部分)を削らなくてはなりません。メリットはワイヤー矯正に比べ期間が短い事です。通常4回〜6回で仕上がります。

どちらともそれぞれ方法が異なります。
じっくりご自身の歯で治したいなら、ワイヤー矯正を。
とにかく短期間で治したいなら審美となります。



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