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もっちさんの相談

カテゴリ:差し歯について

オールセラミックが合わない

前歯の神経がなく、どんどん黒ずんでいく前歯に耐えられなくなり、1ヶ月ほど前ついにオールセラミックで治療をしました。
しかし、歯の裏のふくらみがどうしても気になってしまい、ストレスに感じています。
治療していただいた医師に伝え一度調節していただきましたが、強度の問題でこれ以上は無理と言われてしまいました。担当の医師は地元では有名な実力のある先生なので、自信があるようです。
しかし、どうしても、気になってしまい、気持ち悪いです。高い治療費を払ったので余計に耐えられません。
本当に元の歯と同じような形にはならないのでしょうか??どのように、伝えたら分かってもらえるのでしょうか?
眠れないくらい、気になって仕方ありません。
どうか回答お願い致しますm(_ _)m

もっちさん、こんにちは。
オールセラミックは強度の点でどうしても厚みが必要になりますので、薄くするには限界がありますね。
最初は違和感を感じるかもしれませんが、だんだん慣れてくるといいのですが。。。
上前歯にオールセラミッククラウンを被せる場合、裏側は下前歯の先端が強く当たる部分になります。なので、強度のあるジルコニアフレームやセラミックを厚めに作る必要があります。そういうことで少し膨らみが出てしまったのかもしれません。もしも裏側の厚みを薄くするのであれば、中の土台を小さくして被せ物の厚みを確保する必要がありますが、支台の強度に影響が出てしまうかもしれません。
  • もっち(32歳 女性 会社員 )
  • 2014年10月17日00時51分
ご回答ありがとうございます。
ということは、元あった前歯と同じ厚みに作るのは実際問題不可能に近いということでしょうか?
メタボンドの方が薄く仕上げられるという情報を耳にしたのですが、実際にそうなのでしょうか?

度々申し訳ございませんがよろしくお願い致します。
最も薄くできるのはメタルです。しかもメタルの上にポーセレンを盛らずにメタルを露出させる方法です。メタルの上にメタルを覆い隠すためのポーセレンを盛ると厚みが必要になります。ジルコニアでも同じで、もしジルコニアを使うのであればジルコニアを直接露出させます。その上にポーセレンを盛るとまた厚みが出てしまいます。更にどちらも盛るタイプのポーセレンでは強度の心配が出てきます。
ジルコニアもメタルも使わずに二ケイ酸リチウムという強度のあるオールセラミックにするという方法もあると思います。
まずは、現在のオールセラミックがどのようなタイプなのかを担当の先生に質問してみるのがいいのではないでしょうか?
  • もっち(32歳 女性 会社員 )
  • 2014年10月19日00時18分
ありがとうございます。
担当の医師に相談してみます。
相談するにしても多少の知識があった方が納得のいく、話がしやすいと思うので助かりました。
ありがとうございました。



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